単にむち打ち症と言いますが、実際には車という鉄の機械に、機械的な力を、加えられて受傷していると言う事を忘れてはいけません。
想像もつかないような力によって怪我をしているので、慎重に症状を見ていかなければならないのです。
事故当時の症状と、事故後一週間後の症状はかなり変化がしています。
これは、事故直後には神経がまだ高ぶっていて本当の怪我の状態がまだ表に出ていない状態だからです、
殆どの方は、事故後、一週間から10日位、遅くても二週間位で症状が出そろうので、この時期(急性期)にはできるだけ安静にする必要があります。
この時期には、神経の使い過ぎ、目の使いすぎは厳禁です、これらをしっかりと守らないと、後々症状が改善されるのに時間(期間)が伸びてしまいます。
当院ではこの時期は仕事も趣味もできるだけ控えるように指導しています、どうしても仕事をしてしまうと人間関係やノルマなど、精神的に負担をかける事が少なくないからです。
交通事故の治療で大事な事は、先ず第一に適格な診断と治療、そして一緒に精神的分野も改善させていく事が、最も大事になってきます。
加害者とのやり取りや、相手の保険会社との交渉など、事故で精神的にも肉体的にも、負担を受けているのに、さらに様々な負担をするのは本当につらいと思います。
事故全般にわたって様々なご相談をお受けしていますので、なんでもご相談ください。
接骨院は国家資格による施術所です。国民健康保険などの各種保険での施術を行なっており、交通事故の施術や、労災保険指定でもありますので、安心して労災保険も使えます。自動車保険会社の中には、接骨院での施術を嫌がる処もあるようですが、症状の改善するための通院は、患者さんの自由です、保険会社が決定できるものでは、無いのですよ!
難しい手続きは一つもありません、治療はすぐ受けることができます、保険会社への連絡は、来院後でも大丈夫です。まずは当院にご相談ください。
治療を受けるのに提出書類はありません。
どこの医療機関に行くかは、患者さんの自由です、保険会社が強要することは法律違反です、医療機関の名称と連絡先だけを伝えれば良く、その後は医療機関と保険会社同士で話が始まります。
保険会社の担当者に、変更したい医療機関の名称・連絡先を電話で伝えるだけで大丈夫です、保険会社は速やかに手続きをします。
警察提出用(人身障害扱い)の証明書を発行します、また、傷害保険などに加入していれば、傷害保険に提出する証明書も作成します。
自動車を運転していれば、必ず強制保険(自賠責保険)に加入してるので大丈夫、自賠責保険の中で診療が受けれます。
接骨院での治療は、保険会社が速やかに立て替えてくれます。
予約は必要ありません、大丈夫です、いつでもいらしてください。保険会社への連絡は、受診後でも構いません、ご不明な点は何でもご相談ください。
どこの医療機関にかかるかは、患者さん本人の自由です、保険会社や加害者から強要されたり、制約を受けるものではありません。ご自分で決めた医療機関を指定すれば、保険会社はそれに従わなければなりません。
症状の重い軽いは関係ありません、事故直後の症状が軽くても、適切な治療を受けないで、後になってから症状が悪化した症例もあります、時間が経った場合、事故との因果関係が証明できないと保険が使えない場合もありますので、早期に受診されることを、強くお勧めします。
なかなか症状が改善されない・会社帰りにかかりたい・自宅から遠い・診療時間が合わないなどの時、保険会社に変更の連絡をすれば、保険会社は速やかに応じてくれます、医療機関名と連絡先を伝えてください。
基本的に受けれますが、何日かたってしますと事故との因果関係がはっきりしなくなるので、保険会社によっては無理な場合があります。そのときには、医師にかかって事故との因果関係を、診断書で証明してもらえれば、大丈夫です。
当院では、先ず問診をしっかりと行い、どの程度の怪我なのか、肉体的、精神的な不具合を診たてます、その後、骨格と筋肉を調べ、体の平衡機能を参考に、治療方針を決定します、必要によっては、コンピューターを用いて、体のバランス機能や足の支持骨のずれ具合を参考にします。
- 問診・視診・触診
- 股関節のズレ具合の確認・調整
- 足の支持骨の確認・調整
- 日常生活動作からの改善法
- 日常生活での体操法
- 足縛り健康法の指導
症状の程度によって区々ですが、数週間から3ヶ月くらいと言えます、出来る限り、三ヶ月以内に治癒(治る)するように最大限努力いたします。
痛みを改善させるのが第一の目的ですので、遠慮はしなくても良いのですよ。
基本的に、体の状態を継続的に診ながら、その時その時の最善の状態になるように指導しながら、症状を改善させていきます、ですが仕事や用事で頻繁に通院が出来ない方には、礒谷療法の体回復体操を指導していきますので、自宅でも自分の努力で症状の改善が期待できます。
制限はありません、例えば腰と首・膝など事故にて負傷した部位であれば、何部位でも治療可能です。
あくまでも保険会社側の要望です、医師からの(治った)(症状固定)の証明が無ければ保険の中止はできません、医師と当院の治療を併用される事が理想となります。
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