城山接骨院、礒谷療法所、びっこ治療、歩き方改善、股関節、膝関節 

左股関節痛の女性

左股関節痛の女性

左股関節のソケイブの痛みで50代の女性が来院されました、

2週間程度前から急に痛みが出てきたとの事でした、

症状は体重を左足にかけると、ソケイブに痛みが出るとの事、何年か前にも一度痛みが出たことがあり、

近くの病院にてレントゲンを撮ってもらったことがあったそうです、

その時の診断は、股関節に水が溜まっているためのもので、安静にしておけば、自然に治ると言われたそうです、

この時には、10日間位、自宅で安静にしておいたら徐々にソケイ部の痛みが消失して、歩けるようになったそうです、

今回も痛みの出方が似ていましたが、2週間たっても一向に改善しないばかりか、

トイレで便器に座る時にも痛みが出てしまうようになったようです、

母親の紹介で、城山接骨院に来られました、

良く診察をしてみると、左股関節が外向き「外旋外転位」に転移「正常な位置よりズレている」しているのが解りました、

股関節は付け根に126度の角度で固定されているために、がに股になった時に、骨頭がソケイブ側に向くので、

ソケイブ痛が出てしまうのです、この女性もまさにその通りの症状で、

一緒に左足ががに股になった時の症状である、お腹が調子が悪くなっている状態でした、

この方の症状としては、子宮筋腫、卵巣嚢腫、生理痛があり、婦人科にも通われています、

左足の股関節の角度と、密接に関係している、お腹の症状「消化器、婦人科、泌尿器、生殖器系」

の関連性を良く説明しました、お腹の調子が悪い方の癖である、

■ お風呂に左足から入る

■ ズボンを左足から履く

■ 階段やエスカレーターを左足から登る

などの症状が合致しました、これらは通常、右足に体重を掛けるのが、得意なので、左足から動作をするのです、

この女性の治療方法として、左足にいまよりも重心が掛かるようにする事、

そして自分で骨格の合わせ方を指導しました、それから刺繍の仕事をしていて、

一日中、椅子に座っているとの事でしたので、椅子の座り方や立ち方、肩が凝った時のバランスのとり方などを、

ゆっくりと説明しました、

城山接骨院にいる時間は短く、どうしても仕事場や自宅にいる時間が長いので、

自分で行う事ができる、

■  自分で骨格やバランスを治す体操

■  合わせた骨格で筋肉の硬め方等を説明指導

を行いました、自分でできる体操なので、しっかりと実行してくださいね、3か月位はかかりますが、

しっかりと治りますから、

それから、冷え症を治すのに最適な、足しばり健康法も教えさせて頂きました。

頑張りましょう! 少し通ってきてください!(^^)!

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