城山接骨院、礒谷療法所、びっこ治療、歩き方改善、股関節、膝関節 

ふくらはぎの激痛

ふくらはぎの激痛

ふくらはぎの激痛で、中年の女性
が来院されました、


三か月前から突然、左ふくらはぎ
に痛みが出始め、徐々に痛みが増
えてきたそうです、


良く考えても原因となるものは思
いつかないそうですが、最近胸が
少し苦しくなる事があるそうです、


昔からふくらはぎは、第二の心臓
と言われていますが、本当に心臓
の働きと関係が深いです、


以前、患者さんで、夕方になると
両足のふくらはぎが、浮腫んで仕
方がないという方が居られました、


その方は、狭心症の発作を起こし
たことがある方でしたし、


他の患者さんでも、脳梗塞の発作
を起こす一週間前には、


ふくらはぎから足裏にかけても痛
みと痺れがあったとの事でした、


この様に、心臓や血流に障害がある
時にはふくらはぎや足裏に症状が出
てくるようです、


この方も両足のふくらはぎに症状が
でているので、かなり全身の血流と
心臓の働きが悪いと言う事が解ります


この女性の病歴は、糖尿病、高血圧
左耳の慢性中耳炎があります、


糖尿病と高血圧は血流障害と関係ある
ので心臓や肝臓、胃とも密接に関係が
あります、


これらの身体の症状を、身体の作りと
して考えてみると、


ただ一つの原因があります、


それは・・・・


左足に体重が掛かりすぎている事です!


右足に体重が掛かりづらい為に、脊椎
が右に湾曲してしまい、


その結果、脊髄神経の末梢部である、
内臓に負担が掛かるのです、


右足に体重が掛かりづらい方の症状と
しては、何でも右足から動作をする事
で離解できます、

  ◆ お風呂に入る時

  ◆ ズボンを履く時

  ◆ 階段を昇り始める時

などは、右足から動作をする場合が多い
です、


この女性の場合も全てがこの動作となっ
ていました


治療としては、簡単です!


右足に体重が掛かり易くしてあげれ
ば、ふくらはぎの痛みでも、


高血圧でも、心臓でも改善してきます


まず・・・


写真のように両踵を左右に30度程度
開いて、膝の屈伸をするのです、
s_a-rugata - コピー



右足を後方に引いているので、体重が
余計にかかったいる状態です、


一分間で100回程度のスピードで屈伸をします
画像の説明
最初は時間で10分間は実行してください


慣れてくれば、毎日 30~40分位は
毎日行ってください、


一遍にではなくても良いので、一日の
トータルで結構です、朝昼晩の三回に
分ければ、三分、三分、四分で
合計10分でも良いです、


二週間も実行すれば体中の関節がボキ
ボキとなりはじめて、全身の筋肉が
弛んでくるのが解ります、


がんばりましょう!

コメント



認証コード0525

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional