足の甲の骨折
足の甲の骨折
30代の女性が、足の甲の痛みで来院されました、
体力が衰えたので、健康維持の為に子供と一緒にサッカーを始めたそうです。
足の甲が痛くなり始めたのが、サッカーを開始してから約一か月後。
徐々に足を着くのが辛くなり、自分で湿布やマッサージをしていたとの事です、
最近「一週間前位」になり、痛みの部位が赤くなって来たので、不安になり来院されました、
良く診てみると、足の甲から足裏までの全体的な厚さ「腫れ」と熱感が認められます、
かなり我慢されたのが解ります、直ぐにお世話になっているドクターに頼んで、レントゲン撮影をしていただきました、
これがそのレントゲンですが、よくみると、〇印が付いている部位が、骨の周りに白く、丸くなっている部位があります、これが骨折部位です
この骨折をイメージしやすく考えると、針金を何度も繰り返し曲げていると、熱が出てきます、
これが患部に腫れが出た状態です、骨折までは行かないですが、骨に熱が溜まっている状態です
ここで敏感な方は、微熱がでます「吸収熱」ので解ります、
何か熱っぽいなとか、風邪かななどの症状です、この時期を過ぎると、骨が見事に折れてしまいます、
治療はギプスにて固定します、ですが骨が出る時に必要な仮骨「接着剤みたいなもの」は刺激が強い所にでる性質があります、
疲労骨折は基本的に仮骨のでが悪いので、固定期間中も工夫が必要です、
城山接骨院では、ギプスの巻き方と、ギプスが固まるまでの短い時間に、ギプスを使って、患部だけに圧迫を掛けます、
これが効くんです、ただ固定しただけでは、仮骨はなかなか出てきません、
これらのちょっとした工夫が、その接骨院接骨院のオリジナルとなります、
昔の接骨院では、普通にしていたのですが、今の接骨院は、骨折を見ないし、見れないようです、
皆さん、接骨院はよく見て、そして調べて掛かりましょうね、
当院は神奈川県で唯一の公益法人の在籍していますので安心して来院下さい、
骨折などの外傷処置とびっこ「跛行」治療に自信があります、ご相談ください。