野球部のシンスプリント
野球部のシンスプリント
野球部の学生がスネの痛みで来院です
脛の前面に痛みがでたのが、二か月前です、毎日だましだまし練習をして来たとの事でした。
特に走り込みでの痛みが酷く、今はスネの表面を触っただけで、熱さを感じるまでになっています
シンスプリントは、使い過ぎが一般的に思いますが、実際には、左右の股関節が硬くなり、
両足への血流が悪くなったのが直接の原因です、
毎日の練習で、筋肉や骨に炎症が必ずだれでも起きます
そして養生「クールダウン」して一晩安静に寝ると翌朝には、疲労が回復します
このサイクルを崩さないようにする自己管理が大変に重要になるのです
でも、スポーツ選手や武道の選手は、技能だけを望むために、身体「特に股関節」が硬い人が実に多いです
野球もテニスもバスケも、全ての運動の原点にあるのは、柔軟な身体です
まず、痛みや怪我が起きた時には、怪我が治るまでの期間に
自分の身体の柔軟性を確保して行く事が、本当に重要となっています
この野球部の子も、シンスプリントの原因である右股関節の柔軟性を確保しながら
患部の疲れを物療「リハビリ」で治し、股関節の柔軟を回復する体操「169種類」を指導していきます
期間的には、1か月が掛かりましたが、シンスプリントになったお蔭「?」で
身体全体の仕組みと、柔軟の重要性と解消法を覚えたようです
これからは、自分で身体の種々の障害を治せるようになりましたから、
頑張って野球に専念して下さいね
城山接骨院は、相模原市緑区にありますが、駅から、ずっと離れている所にあります
隠れ家的治療院ですので、精神的にも肉体的にも調整ができますので、
どんどん、質問や不調な部位を言ってください
端から治していきますから・・・・