変形性股関節症の患者さん。
変形性股関節症の患者さん。
変形性股関節症の患者さんが見えられました、右股関節に変形があります、幼少の頃に軽度の先天性関節脱臼と診断され、ギプスにて治療を受けていたとの事です。
変形性股関節症の方は、大体 幼少の頃に脱臼があり、治療を受けていても左右の股関節の微調整を治していないので、中年以降に変形性として再発するケースが多いです。
この方も同様で中年になってからソケイ部痛が出現し、あれよあれよという間に歩けなくなってきました。
右膝の変形性ひざ関節症も併発しており、右足ソケイ部の痛みが全身に影響することを、ものがっております
右膝の痛みは、左右の脚長差が原因で、股関節のバランスを整えると、右膝の痛みはその場で消失しました。
あとは、股関節の定位置に戻し方と、体操の仕方を指導しましたので、毎日毎日、時間のある時に頑張って、膝屈伸体操を実行してください。
定期的に通院して、体操の形のチェックを受けるように指導しました。
この膝屈伸体操は、毎日チェックしても、痛みのための、毎日変化してしまうので、チェックが必要です。