胃痛の患者さん。
2012.06.30
カテゴリ：ブログ
胃痛の患者さん。
胃の調子が普段から悪く、毎日毎日、正露丸を飲んでいる方が見えらえました。
身体全体が細く、特に胸板が薄く、気管支も弱そうです、目も少し青みがかかっていて、喘息様の咳も出ているようです・
左右の股関節を調べると、右股関節の外旋外転度が大きいのでびっくり！
通常、胃の調子が悪い方は、左足が外旋外転度が大きいのですが、この方は、右股関節の方が転位度が大きいのです。
よくよく顔も含めて視診すると、左口の口唇が上に上がっているので、幼少の頃に喘息はありませんでしたか？
と聞くと、小児喘息がひどかったとの事、左の口唇があがている人は、幼少の頃に循環器や呼吸器が弱かった方が多いのです。
そして、このように喘息などがあった人は、食欲旺盛で痩せの大食いと言われる方達です。
胃の不調は出ませんが、唯一、出るとすれば、胃拡張「食べ過ぎ」がでますので、食欲をコントロールする必要があります。
ですが、これも体のアンバランスが原因なので、体のバランスを正して、右股関節の外旋外転度を正せば、食欲は落ちますので大丈夫です。
最近、ごはんを食べすぎるなと、感じているときは、右股関節が外旋外転が大きくなっているので、自分で膝抱えを中心に矯正すれば大丈夫です、
頑張ってください、大丈夫ですよ ただの食べ過ぎでしたから！
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