外反拇指と身体のバランス。
2012.08.14
カテゴリ:ブログ
外反拇指と身体のバランス。
外反拇指の患者さんが来院です、まだ指同士が重なっていませんが、親指の付け根が赤くそして変形が認められます。
外反拇指は中足骨(足の甲)がねじれているのが原因です、足に掛かる重心の位置がずれているために、変形と疼痛になるのです。
この方は、左足の外反拇指があります、それでも当院の治療は、あくまでも身体のバランスを取る事のみです。
左足の親指に症状がでていますので、通常の胃腸障害を治しに来れれている患者さんと同じ、治療となります。
右足タイプと左足タイプと左右の足タイプに分かれて、身体のバランスを取る事のみをしていって、最終的にお腹が悪ければお腹が改善し、膝が悪ければ改善し、外反拇指が悪ければ改善していくのです、
この方は、左足のタイプなので、胃腸障害と過去に胆石の手術をしたことがあり、全体的に調整していきます、約3ケ月程度で身体の調整は完了する予定です。
頑張ってくださいね! 一緒に治しましょう。