左手首の骨折
左手首の骨折
バスケットの選手が手首の骨折で来院されました、
中学校1年生の男子です、ドリブルで走っていて、
相手と正面衝突で後方に弾き飛ばされて、手首をついて受傷しました、
受傷直後から、手首に腫れが直ぐに出てきて、痛くて痛くて仕方がなかったそうです、
骨折の場合は、捻挫と違い、早期に高度の腫れが出現してきます、
怪我をして見る見る間に腫れて来たら、骨折を疑ってください、
この学生もその通りでした、あっと言う間に指先まで腫れてきたので、驚いて城山接骨院に来られました、
この子の所属しているバスケットの倶楽部は、何十年も前から、
試合での怪我や、怪我の再発予防の為のストレッチやテーピング療法を行っています、
当時、選手だった子が、今はこのチームの指導員をされています、
倶楽部のOBが、後輩を診るなんて、本当に良いチームなんだと思います、
今回もその指導員から、緊急で連絡が入っての来院でした、
本人は居たくて仕方がないので、少し顔色が悪く、直ぐに骨折の整復「骨を元の位置に戻す動作」です
助手の息子「副院長」と一緒に、骨を合わせました、骨がもとの定位置に戻ると、
殆ど痛みはその場で消失します、本人も「痛かった~」と一言!
麻酔を使わないので、それは痛いよな~ と私。
でもだからしっかりと定位置に戻さないと、痛みが取れないのです、痛みが取れると言う事は、
それだけ正常に近い位置に、骨が戻ったと確信ができるんのです、
後は若いので日柄でしっかりと、障害が残らずに治ります、
中学生でしたら、2週間もあれば、殆ど痛みはとれますから、大丈夫です、
リハビリもいれて、三週間を目安に治していきます、
大人の骨折と違って、固定を取った後の、関節の拘縮は無いので、かなり早期復帰が期待できます、
せっかく怪我をしたのだから、一緒に身体のバランスも治していこうな、
城山接骨院では、怪我をした時にこそ、時間ができるので、一緒に身体のバランス回復をしていきます、
特に、姿勢改善には絶対の自信がありますので、是非ご相談下さいね、!