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鎖骨骨折の高校生

鎖骨骨折の高校生

交通事故で鎖骨を骨折した高校生が
来院です、救急病院で応急処置を
施してもらっての来院となりました、


部活でバスケットを一生懸命している
選手です、


ここで部長になったところで、交通
事故に遭ってしまったそうです、


鎖骨骨折ですから、練習はできません
そして何より、クラビカルバンドでの
窮屈な固定に、気分も滅入っている
ようです


治療期間もそこそこで練習を隠れて
したようです、


何でも月に数回の治療にしか来院
していません、


骨折の場合、治療をあまりせずに、
運動などで、無理をすると仮骨
「仮の骨」が異常に出てきてし
まいます


この仮骨が曲者で、刺激の多いと
所にでる性質があります


少ない量で骨が付けばいいので
すが、異常に出てしまうと、


周辺の神経や、動脈に圧迫が
起きてしまって、治った後に


痺れや血行不良が起きてしま
います


過剰仮骨と言います、これになって
しまうと、手術で骨を削ります、


でも成長期でこの手術をすると、そ
れが刺激となり、尚一層の仮骨が
出てしまいます、


そこで成長が止まった時期に、手術を
するのですから、大体、大学生位の
年令で行う場合が多いです、


二度手間となるのです、患者さんは
これを頭に入れておいて、治療に
専念されていく必要があります、


因みに、この過剰仮骨はかなりの頻度で
起こります、


言い換えれば、病院では、出ても良い
と考えている場合も多いようです、


写真ではこんなに過剰に出ているのが
解ります。
鎖骨肥厚仮骨


どんなに忙しくても頑張って
治療しましょうね!

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