変形性股関節症の方の身体の使い方
2014.08.15
カテゴリ:びっこ治療
変形性股関節症の方の身体の使い方
変形性股関節症の方や、人工股関節の方の身体の使い方には、注意が色々とあります、
基本的に股関節の疾患の方がたは、股関節の角度が内旋内転「内また」を呈している方が多く
膝を内側にしながら、日常動作をしては脱臼をしやすくなります、
靴べらを使う時には、内側からつかい、股を開いた状態でつかうこと、
椅子に座っての足を組むのもだめです、
体育館座りも禁止となります、股関節を胸の方向へ持っていく動作を屈曲と言うのですが、
この角度が110度を超す事がいけないとされています、
少々、行儀が悪い感じがしますが、股関節の為ですので、しっかりと覚えて下さいね
大変なのは最初の内だけで、直ぐに習慣となりますから。