下駄骨折
下駄骨折
65歳の男性が、仕事中に脚立から落ちて足首を捻り、足の甲の骨折で来院されました
全く足が付けなく片足でピョンピョンと跳ねながらこられました
かなり痛みがありますし、ひどい腫れが認められます
個々の部位の骨折は、つま先が下がった状態で足首を捻ると、折れてしまうところで、
捻挫と間違えやすい部位となります、
痛みと腫れが酷いので、直ちに整復を行いました、
整復とは折れて曲がってしまった骨を元通りに戻す動作となります、
病院や医師は麻酔を掛けながら行いますが、昔からの骨接ぎは、
麻酔など掛けれる資格はもっていませんので、患者さんの痛がり方を見ながらの整復動作となります
すごく痛そうですが、このやり方が一番、損傷部位に優しくて予後「最終的な見通し」が良いのです、
これが腫れのある部位の写真です
外くるぶし周辺の高度の腫脹があります、内出血で真っ黒です、
下の写真は、指の裏からの物ですが、出血がひどくて足裏にまで出血がでていて、真っ黒になっています、日にちが経つともっと黒くなってきます
次にこの写真はギプスシャーレで固定を作り、患部に仮骨「骨がくっつくための接着剤のような仮の骨」が出やすくなるように綿花「綿の塊り」を患部に当てていると所です
湿布と綿花を当ててこれから包帯で固定します
これが骨折の処置をして、ギプスシャーレにて固定した写真です、後は日柄ですが、65歳ですので骨も出ずらいですので、しっかりと通院しましょう
しっかりと治しますから頑張りましょうね!
最後に近隣のドクターにお願いしてレントゲン撮影をしていただきました、手書きのお返事で本当に助かりますし、尊敬しております、
これからもお願いいたします(*^。^*)
おせわになっていますドクターからの返事です、骨折部位がしっかりと合っているという、お返事を頂きました。