脚縛り健康法について
紐縛り健康法について
礒谷療法を主体に自宅で、矯正法を実施していただき、自宅では両脚をきつく縛って就寝するようにします。
この紐縛りは、普通に考えると血行が悪くなって大変だと思うかもしれませんが、実際に寝てみると、両脚がすごく暖かく快適に寝れるようになります
両脚の縛って寝ると、脚が紐で締まってしまい、血行が悪くなるんじゃないかと思うでしょうが、実際に締まっているのは、両膝の外側であります、ここは毛細血管が通っているだけなので、心配は要りません。
腹部にある腹部大動脈から、二股に分かれ股関節の内側を通って、両脚の内股を通り、両膝の内側を通って、左右の親指に抜ける動脈があります。
これを大腿動脈と言いまして、腰から下に行く血管で、一番長くて太い血管です。
これが脚をきつく縛って寝ることによって、この血管が一直線上になり、捩れのない自然の状態となります。
ですから脈を打つように下半身全体が暑くなってきます、しっかりと縛って寝てください。
紐縛りになれれば、朝起きたときに格段に昨日の疲れが取れるので、旅行の時にも、実家に帰ったときのも、紐を持っていかないと心配になるようになってきます。
ホテルや旅館に宿泊するときには、紐を忘れたときには、浴衣の帯を使っても大丈夫ですが、芯が入っていないので、きつく縛り過ぎないように気をつけてください。
慣れれば、新幹線やバス、電車、飛行機に乗っているときのも使ってください、到着したときに身体の疲れが残っていないですから。
遠方から当院に夜行バスに乗られてくる患者さんがいられますが、椅子に座っての脚縛りを教えてあげると、朝、現地にバスが着いたときに、身体の疲れが溜まっていないので、すぐに動き回れると言われていました。
総合計 | :31201 | 今日 | :6 | 昨日 | :7 |