パーキンソン病の患者さん。
2012.06.02
カテゴリ:ブログ
パーキンソン病の患者さん。
歩き方の治療で来院です。
パーキンソン病の方なので、前方突進と言って、つま先で前かがみで歩いてしまい、止まらなくなってしまうので特徴です。
身体の軸とバランスから説明すると、おでこに体の軸があるのが確認されます。
治療方法として、大きく二つあります、おでこにある重心位置を、後頭部になるように体のバランスを治す事。
そしてとても大事なことですが、便秘を治す事です、パーキンソンの方はほとんどが極度の便秘があります、
体のバランスから言うと、左足に体重をかけづらい人がなります。
過去に左足を怪我などで、びっこを引いている人は要注意です。
便秘解消と、後頭部の軸作成で、かなりの速さで歩き方は改善されてきます。