痙攣について
2013.03.20
カテゴリ：ブログ
痙攣について
子どもは脳が未熟な為に痙攣を起こしやすいようです、高熱時に起こる熱性痙攣や、憤怒（ふんぬ）痙攣などがあります、これはあまり聞かない名前ですが、赤ちゃんや小さな子供が激しく泣きすぎた時に、突然呼吸が止まり、顔が紫色（チアノーゼ色）や白くなって痙攣を起こすものです。これを泣き入りひきつけと呼ばれていて、脳が酸素不足になることが原因で起こります。子どもがよく痙攣を起こすのは脳が未熟なためであり、多くの場合は4～5歳をすぎると自然に起こらなくなります。それでも頻繁に痙攣を起こす場合は、病院で適切な治療と服薬が必要になってきます、漢方医学では、テンカンは腎臓の不調からくるものと考えられてて、身体に水分が多いのが特徴です、便秘症や汗をかきずらい子供達が、痙攣をおこしやすいと統計がでております、特に男の子においては、この余分な水分を出そうと起床時に、毎日鼻血を出すようです、女の子は余分な水分は生理時の出血で調整できるので、鼻血はだしません、子供で良く鼻血を出す場合は水分が多いので注意が必要です、当院では、身体のバランスを治して日常生活の改善も教えますので、心配な方はご相談下さいね！
